保育士資格取得前に知っておきたい保育サービス

保育に関わる施策〜保育施設について〜

今まで国は、働く母親を支援し、安心して子どもを産み育てる環境を整備し、
それによって、加速し続けている少子化に歯止めをかけ、
そして、保育施設を含む子育て支援サービスの充実を図るための計画として、
1994年にエンゼルプランを作成し、1999年に新エンゼルプランを策定しています。

 

そして、これらのプランに基づき、施設整備を行ったり、
サービスを提供してきました。

 

しかし、少子化は止まるどころかさらに進行し続けてしまいました。

 

そこで、国は進行する少子化を食い止めようと、
保育施設だけでなく、労働環境の見直しや、次世代を生み育てる若者の育成等、
より幅広い施策を実施するための、
「少子化社会対策大綱に基づく重点施策の具体的実施計画について(子ども・
子育て応援プラン)」を策定しています。

 

その後、2010年には「子ども・子育てビジョン」を策定し、
この子ども・子育てビジョンでは、
「社会全体で子育てを考える」ことや、「希望が叶えられる」、
そして、「生命(いのち)と育ちを大切にする」、「困っている声に応える」、
「生活(くらし)を支える」という姿勢を挙げています。

 

 

・社会全体で子育てを考えるとは

 

社会全体で子育てを考えるとは、どのような状況にある子どもであっても、
多様性を尊重し、困難な状況に対しての支援を行い、
それによってすべての子どもの生きる権利等を保障しようと言う考え方です。

 

・希望が叶えられるとは

 

希望が叶えられるとは、生活や仕事、子育てを総合的に支援し、
格差や貧困を解消し、持続可能で活力のある経済社会の実現を目指すと言う考え方です。